アメジストは傷ついた心を癒やし新たなパワーをもたらす浄化作用があると言われています


アメジストは、紫色に変色した水晶のことです。「愛の守護石」と崇められ、高貴な身分の人が身につける、スピリチュアルな儀式が用いられるなどの使われ方をしてきました。ギリシャ神話にもアメジストにまつわる話があります。

色によってラベンダーアメジストなど種類も豊富です。アクセサリーやクラスターなどで生活に取り入れられています。

紫が濃くてトーンが一定であり、クラスターなら結晶が大きく開いているものが高品質だと言われています。アマゾナイトなどアメジストと相性の良い石と組み合わせると、浄化効果が高まるとされています。

また、定期的な浄化が必要ですが、日光浴は変色する場合があるので、水や塩、月光浴などで浄化したほうが良いでしょう。

ストレスを緩和し、心の安らぎを与えるとされるパワーストーンです

アメジストは和名では「紫水晶」と呼ばれ、微量に含まれる鉄イオンの影響で紫色に変色した水晶のことです。

アメジストの特徴

紫の濃淡が部位によって異なるので、所々色むらがあるのが特徴の一つです。

赤や青、褐色や灰色がかったストーンもあります。ただ、水晶の色が変化する種類の中では、アメジストは最も色が美しいと評されています。

特に紫が濃いアメジストは品質が高いと考えられているのです。ブラジルのリオやウルグアイなどの南部が主な産地ですが、インドやスリランカ、ロシアなどでも産出されます。

国内でもわずかですが、宮城県や愛知県、鳥取県などで採掘されています。

アメジストの浄化作用

アメジストは、「愛の守護石」とか、「真実の愛を守りぬく石などと呼ばれています。愛と慈しみの心を伝える石であり、恋愛が成就するようにパワーを与えてくれると言われています。

更に、傷ついた心、ストレスにさらされて病んだ心を優しく包み込んで癒やし、安らぎを与えてくれる石としても知られています。ネガティブなエネルギーを取り払い、ポジティブで明るい気持ちへと導いてくれるヒーリング作用、浄化効果に優れた石だとも言われています。

また、インスピレーションを引き出し、ひらめきをもたらすパワーがあるとも言われているので、仕事や芸術面で直観力や創造性を高めたいという人をサポートしてくれるとも考えられているのです。

アメジストは高貴な人が身に着けるなど古来より用いられてきました


アメジストの紫色は、古くから世界中で高貴な色とされています。国内においても、聖徳太子が定めた冠位十二階では、紫色が高貴な色として用いられています。

アメジストの歴史

実際に位の高い人が身に着けたり、宗教的な儀式で用いられたりしてきました。歴史的にも、古代エジプトでは護符として使われてきました。

護符とは、将来的に生じる恐れのある厄災が起こらないようにするため、呪力を帯びたものとして身に着けるもの事です。つまりアメジストは、魔よけのお守りのような物としてとらえられていました。

ユダヤ教では、祭司の胸に飾る石の一つとして、またキリスト教でもアメジストは祭司の石の一つとして指輪などで用いられてきたという歴史があります。

ギリシャ神話にまつわる伝説

また、ギリシャ神話でもアメジストに関する話が伝わっています。月の女神のアルテミスに仕える、アメジストという女性がいました。

ある日酒の神であるバッカスが酔っ払って、その日始めに出会った人間を獰猛なピューマという獣に襲わせようと画策します。そこへ不運にも通りかかってしまったのがアメジストです。

危機を察知した月の女神アルテミスが、アメジストを助けようとして今にも襲われそうだという瞬間にアメジストの姿を石に変えました。その後、自分の愚かな行いを反省したバッカスは、謝罪の意味を込めてアメジストが姿を変えた石に葡萄酒を注ぐと石が紫色の変色し、その石が現在のアメジストになったという神話です。

アメジストというのはギリシャ語で酒に酔わないという意味があり、古来よりアメジストを身に着けていると酒に酔わない、酒に溺れることはないと言い伝えられています。

アメジストはアクセサリーを身に着けるなどの方法で浄化に用います

アメジストは紫色がベースとなっていますが、深い紫色のものや濃い紫に赤みを帯びたものが高品質だとされています。

アメジストの種類

アメジストのなかでもウルグアイ産は濃い紫色で希少価値が高いと言われています。

また、メキシコのクエレタロ産は、柱上の結晶が美しいのが特徴です。アメジストには、スタンダードな紫色以外にも種類があります。

やや紫色が薄く、ラベンダーのような色が特徴なのがラベンダーアメジストです。透明感があるものが多く、アメジストの中でも認知度が高いとされています。

白がかったミルキーなものもあります。更に、淡い緑色をしているのがグリーンアメジストです。「プラシオライト」、和名では「緑水晶」とも呼ばれています。

ブラジルの発掘されたアメジストを高温で加熱した際に偶然緑色のアメジストが生まれたのが発祥とされています。また、淡いピンク色をしているのがピンクアメジストです。

完全なピンク色だとローズクウォーツになります。しかし、ピンクアメジストは、紫に近い赤みを帯びている点がローズクウォーツとは異なります。

ただ素人には目分け方が難しいと言われています。そして、紫が濃くて一見すると黒に見えるものをブラックアメジストと呼んでいます。

ブラックアメジストはとても希少価値が高く、市場での流通もかなり少ないとされています。石の断面には細かい結晶が集まっており、決まった方向に向かって流れており、光が当たると美しい輝きを放つのが特徴です。

アメジストの選び方と使い方

アメジストはブレスレットやネックレス、指輪などアクセサリーとして身につけることで、邪気を払い新しいエネルギーを与えてくれると言われています。なかでもネックレスは心臓に近い位置につけるので、感情や欲望をコントロールしたい時に良いとされています。

結晶の塊であるクラスターを部屋の中に置くのも、浄化には効果的だとされています。寝室におくと質の良い眠りをいざない、リビングに置くと人が安らげる空間を作ります。

また書斎や子供部屋などにおく集中力や記憶力を高め、仕事や勉学を精力的にこなせるようになると言われています。磨き石であるタンブルも枕の下におくことで、寝ている間にネガティブなエネルギーを浄化し、悪夢を防げるとされています。

アメジストは種類によって色も様々なので、お好みで選ぶとよいでしょう。ただ、ベーシックなアメジストの場合は、紫色が濃くて、色のトーンが一定のものがより品質が高いと言えます。

クラスターの場合は、結晶が大きく、透明感があって結晶面が大きく広がっているものがおすすめです。

ときにはアメジスト自体を浄化することも大事です

アメジストにも相性の良い石がいくつかあるので、組み合わせてみましょう。希望の石といわれる美しい青緑が特徴のアマゾナイトは、希望を抱き絶望から救われると言われています。

アメジストと相性の良い石

明るいオレンジや黄色が特徴のアラゴナイトは、心身をリラックスさせて心のゆとりが生まれ、持続力が備わるとされ、青色や紫色のアイオライトは感情の高ぶりを抑え、心を落ち着かせるとされています。また赤やオレンジのカーネリアンは外見のコンプレックスを緩和し、欲望を抑える、ワイン色やオレンジのガーネットは疲れた体を癒やし、頑張る人をサポートする効果があるとされています。

エメラルドグリーンが特徴のヒスイは、トラブルを避けてネガティブな気から心身を守ってくれる、ピンク色のローズクウォーツは落ち込んだ気分を和らげ、心に平穏をもたらすと言われています。

アメジストの浄化方法

アメジストもネガティブな気を吸い込んでしまうので、定期的に浄化リセットする必要があります。アメジストの場合、紫外線に当てると色褪せる場合は、変色する可能性があります。

しかも、一度色褪せたらもう色味は戻せないので、変質させないことが大事です。そのため、日光には当てないように気を付けましょう。

アメジストの水による浄化法は、水道水を少し出してアメジストに当ててそのまま1時間ほど置きます。更に、満月やその前後の日に一晩月明りを当てる月光浴やクラスターの上に1日置いておく方法なども効果的です。

また、小皿に天然塩を入れてアメジストを1日埋めておく、ホワイトセージを焚いて煙に数回くぐらせる、塩や煙を使った浄化法もよいでしょう。

(まとめ)アメジストの浄化作用とは?

1.アメジストは傷ついた心を癒やし新たなパワーをもたらす浄化作用があると言われています

アメジストは、マイナスの気を払い、プラスのエネルギーを注いでくれる浄化作用があると言われています。古くから儀式やアクサセリーとして使われてきました。

色によって種類も豊富で、相性の良い石と一緒にすると浄化効果が上がるとされています。

2.ストレスを緩和し、心の安らぎを与えるとされるパワーストーンです

アメジストは、水晶が紫色の変色したことで誕生した紫水晶です。主な産地はブラジルやウルグアイなどです。

愛の守護石とも呼ばれ、ネガティブな気を払って、新たなエネルギーをもたらす浄化作用があると言われています。

3.アメジストは高貴な人が身に着けるなど古来から用いられてきました

紫色は古来から高貴な色とされ、アメジストは宗教的な儀式にも使われてきました。ラテン語では酒に酔わないと意味します。

ギリシャ神話ではアメジストにまつわる悲しくも切ない伝説があります。

4.アメジストはアクセサリーを身に着けるなどの方法で浄化に用います

アメジストには、ラベンダーアメジストやピンクアメジスト、ブラックアメジストなどの色合いによって色々な種類があります。アクセサリーとして身に着ける、クラスターを室内に置くなど使い方も豊富なので、浄化したいものによって使い方を変えてみましょう。

5.ときにはアメジスト自体を浄化することも大事です

アメジストは、アマゾナイトやアラゴナイト、カーネリアンやヒスイなどのパワーストーンとの相性も良く、組み合わせることで高い浄化効果を発揮すると言われています。また定期的な浄化が必要ですが、紫外線は変色のリスクがあるので、日光浴はやめましょう。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。「『不快感』がスーッと消える本」の著者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、他人へのあがり、緊張、対人恐怖の克服をサポートする。
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