ラベンダーには心身や空間を浄化させる作用があると言われています


ラベンダーは地中海原産のハーブの一種です。心身や空間におけるマイナスの気を払い、プラスのエネルギーをもたらす浄化作用があると言われています。

ラテン語で「洗う」を意味しますが、古代ローマ時代に入浴などに使われたことが名前に由来となっています。ラベンダーの花言葉は国内と海外で異なり、それぞれの由来もあります。

ラベンダーにはいくつか品種がありますが、ポピュラーなのは紫色の花をつけるイングリッシュラベンダーです。美郷雪華(みさとせっか)という国内オリジナルの品種もあります。

ラベンダーはアロマオイルを気化させて香りを取り込む芳香浴やバスソルトなどを作って湯船に入れ入浴するなど、浄化の仕方も色々あります。またポプリやハーブティーなどで取り入れることもできます。

邪気を払い、新たなエネルギーをもたらす浄化作用が期待できるとされています

ラベンダーの特徴

ラベンダーはヨーロッパの地中海沿岸が原産のシソ科の植物です。常緑性低木で、薄紫色の花が特徴です。

現在はフランスの南プロヴァンスやオーストラリア、ニュージーランド、インドやカナダなど世界中で栽培されています。国内では北海道の富良野が有名です。

ラベンダーの浄化作用

ラベンダーは、リラックス効果があることでよく知られていますが、邪気祓いや浄化作用があるハーブだと言われています。潜在意識の元、心の奥底で隠れていた不安や恐怖などのネガティブな感情を解き放ち、キレイに洗い流し浄化してくれる効果が期待できます。

ざわざわする気持ち、イライラやストレスを鎮めて心を落ち着かせ、穏やかにしてくれるとも言われています。香りをかぐだけでも心も体も浄化され、さっぱりとした気分に導いてくれます。

また心の不調のみならず、体へも浄化作用をもたらします。消化機能を向上させ、筋肉のコリをほぐして鎮痛化を図り、呼吸器や循環器を正常化してくれるとも言われています。

さらにお肌や頭皮にもよい効果をもたらすとも考えられています。

ラベンダーは古代ローマ時代に入浴や洗濯で使われていました

ラベンダーの名前の由来

ラベンダーはという名前は、ラテン語で「洗う」を意味するlavareという単語から由来しています。これは、古代ローマ時代にラベンダーを浴槽に入れて、その香りを楽しみ、洗濯にも使っていたことが関係していると言われています。

古代エジプトでもミイラを作成する際の防腐剤としてラベンダーオイルを使用していたとの記録もあります。ツタンカーメンの墓からもラベンダー入りの軟膏壺が発見されています。

また古来よりラベンダーの殺菌、抗菌作用は注目されており、医療にも活用されていました。傷口の洗浄や消毒に使われ、火傷の薬としても重宝していたと言われています。

傷口を洗うという意味もラベンダーの語源に関係しています。

国内へは江戸時代に伝わる

日本へは江戸時代にオランダから医療用オイルとして伝わりました。当時は輸入していましたが、1937年から国内でもラベンダーの栽培や、オイルの精製が始まりました。

また和名は「薫衣草」と呼ばれ、香りを纏う草という意味ですが、ラベンダーにピッタリだと言えるでしょう。

花言葉は「期待」や「清潔」など色々あります

ラベンダーの花言葉は複数存在し、海外と国内で少し異なります。

国内での花言葉

「あなたを待っています」という花言葉が有名です。ラベンダーという名の少女が少年に恋をするのですが、内気で思いを伝えられず、待ち続けてとうとう最後の1輪になってしまったというヨーロッパでの恋愛話が由来となっています。

「沈黙」という花言葉は、マイナスなイメージはなく、ラベンダーの鎮静効果に関係しています。ラベンダーの香りをかぎながら、心穏やかになるという意味があります。

そして「清潔」という花言葉は、ラベンダーの殺菌作用や、洗濯などに使われたことが由来だと言われています。

海外での花言葉

「許しあう愛」という花言葉は、ラベンダーの香りがもつリラックス効果が、喧嘩した恋人たちの心を解し、仲直りさせることが由来となっています。「期待」という花言葉は、恋愛に対する期待のことで、海外では愛する人にラベンダーを送る習慣があったとされています。

「疑い」という花言葉は、ラベンダーの強い香りから連想されたと言われています。

イングリッシュラベンダーなど品種はいくつかあります

ラベンダーにはさまざまな品種があります。海外で誕生したものが多いですが、国内オリジナル品種も誕生しています。

イングリッシュラベンダー

北海道の富良野などで私たちが見慣れている、ポピュラーな品種です。濃い紫色のは花、香りがかなり強いのが特徴です。

乾燥していて気温が低い場所で生育しやすく、高温多湿には弱いとされています。

フレンチラベンダー

花の先がうさぎの耳のような形であるのが最大の特徴です。白や赤、黄、紫の花をつけます。花の香りはやや弱いとされています。

温暖な気候で生育されます。

レースラベンダー

葉にレースのような細かな切り込むが入っているのが特徴です。花は薄ピンクや濃紺で、紫ではありません。

四季咲きの花で寒い地でも暑い地でも育ちます。

ラバンディン・グロッソ

花は薄い紫色で香りが非常に強いので、アロマオイルに使われるのが一般的です。暑さにも寒さにも強い品種です。

美郷雪華

日本で誕生した品種で、白色の花をつけるのが特徴です。秋田県にある美郷町で品種登録されました。

花の咲く初夏に雪の結晶のような花が見られるということでその名がつけられました。

ラベンダーは芳香浴や入浴などの浄化方法があります


ラベンダーの浄化方法はいくつかあるので参考にしてみましょう。

芳香浴

ラベンダーというと、アロマオイルで使われることが多いものです。アロマポットやディフューザーにラベンダーの精油を垂らし、熱によって蒸発したオイルを吸い込んで体内に取り入れる方法です。

ラベンダーの香りを部屋いっぱいに広げ、空間を浄化するのにも効果的だとされています。

お風呂

ラベンダーオイルを湯船に入れて入浴すると、お湯につかっている部分だけでなく蒸気からもラベンダーを取り入れることができます。ただ、水には馴染まないのでそのまま直接湯船に入れても浮いてしまい溶けません。

そのためバスオイルやバスソルトを作って、湯船に溶かすのがポイントです。バスオイルは、ホホバオイルなどのキャリアオイル5mlに精油5滴を混ぜて作ります。

バスソルトは大さじ2杯の天然塩に精油5滴を混ぜ合わせます。塩にも浄化作用があるので、相乗効果も生まれます。

スプレー

アロマスプレーを作り、室内や身体にかけることで浄化ができます。

1.精製水と防腐剤の役割をする無水エタノールを準備します。

2.9対1の割合でスプレーボトルに入れます。

3.ラベンダー精油を10~15滴入れてよく混ぜ合わせましょう。

ポプリやハーブティーで取り入れることもできます

ポプリ

 
ポプリは香りが持続するので、部屋に飾っておくと、空間を浄化してくれます。市販されていますが、自分でも作れるので作り方を紹介します。

1.花と茎がついた状態でラベンダーを摘み取ります。

2.風通しのよい乾燥した場所に10日間程吊します。ザルなどに並べて置いてもよいでしょう。

3.乾燥したら、手で擦って花を落として密閉できる保存袋に入れて、アロマオイルを数滴たらします。

4.そのまま2週間程、冷暗室で寝かせたら完成です。小さな袋にポプリを入れるサシェを作れば、バックに入れて携帯したり、クローゼットや車の中に入れておいたりすることもできます。

ハーブティー

ハーブティーにしても美味しくラベンダーを取り入れることができます。淹れ方はとても簡単なのでやってみましょう。

1.ティーポットにお湯を300㏄入れます。

2.乾燥ラベンダーを小さじ2杯程入れて、3分程そのままにして蒸らします。蒸らす時間を長くすると濃いハーブティーができます。

紅茶とブレンドすると飲みやすくなります。ラベンダーと紅茶は1対4の割合で混ぜましょう。ハチミツなども少量足すとまろやかになります。

(まとめ)ラベンダーに浄化作用があるって本当なの?

1.ラベンダーには心身や空間を浄化させる作用があると言われています

ラベンダーというと強い香りが特徴ですが、心身などの邪気を取り払って新たなエネルギーを取り込む浄化作用があると言われています。芳香浴やポプリ、ハーブティーなど浄化の方法も色々あり楽しめます。

2.邪気を払い、新たなエネルギーをもたらす浄化作用が期待できるとされています

ラベンダーには、心の奥底に溜まったネガティブな感情を払い、洗い流して、穏やかな気持ちをもたらす浄化作用があると言われています。さらに、消化器や呼吸器など体の機能を向上させ、不調を改善するなど体の浄化にも効果的だとされています。

3.ラベンダーは古代ローマ時代に入浴や洗濯で使われていました

ラベンダーはラテン語で「洗う」を意味しますが、古代ローマの時代にお風呂や洗濯で使われていたことがその名の由来だと言われています。国内へは江戸時代にオランダから医療用として輸入されたのが始まりですが、その後栽培されるようになりました。

4.花言葉は「期待」や「清潔」など色々あります

国内と海外では少しラベンダーの花言葉に違いがあり、それぞれの由来もあります。国内での花言葉は、「あなたを待っています」「沈黙」などです。

海外での花言葉は「期待」や「疑い」などです

5.イングリッシュラベンダーなど品種はいくつかあります

ラベンダーにはさまざまな品種がありますが、濃い紫色の花が特徴で最もポピュラーなのがイングリッシュラベンダーです。他にも花の先がうさぎの耳のような形のフレンチラベンダー、秋田県で誕生した国内オリジナルの美郷雪華などがあります。

6.ラベンダーは芳香浴や入浴などの浄化方法があります

アロマオイルをアロマポットなどに垂らし、熱によって気化させ香りをかぐ芳香浴やバスソルトやバスオイルを作り、湯船に入れて入浴するなどの浄化方法があります。また、精製水などと混ぜてアロマスプレーを作り、吹きかけるのも効率的です。

7.ポプリやハーブティーで取り入れることもできます

ラベンダーのポプリを手作りして部屋に飾ると空間の浄化に便利です。さらに、ラベンダーの葉にお湯を注げは、簡単にハーブティーとしても取り入れられます。

紅茶やハチミツなどを入れると飲みやすくなります。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。「『不快感』がスーッと消える本」の著者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、他人へのあがり、緊張、対人恐怖の克服をサポートする。
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