自意識過剰でも、程度が軽ければ対人恐怖症とは限りません


自意識過剰は、自分自身の事が気になり、人のどう見られるかを意識しすぎる状態です。誰しも多少は人の目を気にしますが、人よりやや気にしすぎる傾向にあります。

自意識過剰がひどくなると、人から良く思われたいと強く思い、上手く振る舞えなくなる対人恐怖症になる可能性もあるとされています。主な特徴は、鏡を頻繁にみて前髪を気にする、失敗に対して過敏になるなどが挙げられます。

自意識過剰を解消するには、自身の発想の転換や趣味などに熱中することなどが良いでしょう。

自意識過剰が度を超すと対人恐怖症になる可能性があります

自意識過剰というのは、自分自身に関する事柄、外見や言動などをひどく気にしている状態のことです。人から自分がどう思われているか、過剰に意識している傾向にあります。

自信たっぷりな自信過剰と似ていますが、意味はまったく異なります。人は誰しも、自己を肯定するために多少の自意識は備わっており、人に認められたいから一生懸命に勉強や仕事に励んだり、メイクやファッションなどにも気を遣ったりしています。

しかし、自意識が過剰になると自身の思いや考えよりも、人からの印象を優先させるようになってしまうのです。対人恐怖症になりやすい人の特徴の1つに、自意識過剰が挙げられます。

自意識過剰の人は、人の視線や自分に対する印象を常に気にします。意識が強くなると、次第に人から良く思われたい、嫌われたくないと強く思い込む傾向があるのです。

こうして自意識過剰が度を過ぎると、対人恐怖症を発症する可能性はあるので注意が必要となります。

自意識過剰には鏡をよく見るなど特徴があります


自意識過剰がひどくなると、対人恐怖症になるリスクもあるとされています。自意識過剰の特徴を上げるので、自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

まず、やたら自分の外見を気にして、1日何度も鏡を見ずにはいられない、特に前髪が少しでも乱れたら頻繁に気にして直すなどの行動がみられる傾向にあります。さらに、失敗に対して過剰な反応をします。

絶対人前で失敗したくないので、事前の準備をしっかり行ったり、その場でカッコよく見せるために嘘をついたりすることもあります。写真写りにもとてもこだわりをもっており、自分がどう見えているかがまず気になります。

気に入らなければ、全部削除してしまいたい衝動にかられます。人の目が異常に気になるため、言動や行動が不自然になります。

人と同じ空間にいるのが何となく苦痛で、落ち着かないと感じてしまうのです。何をするにも自分に自信がなくなり、自身の言動で心が揺れたら中々立ち直れない傾向にあります。

こういった特徴の多くが自分に当てはまると、自意識過剰の傾向が強いといえます。

自意識過剰を和らげる方法を実践してみましょう

対人恐怖症にならないために、自意識過剰を少しでも解消する方法を取り入れてみて下さい。まず、人はさほど自分の事は気にしていないと言い聞かせてみましょう。

何か気になることがあっても深く考えない、気持ちを切り替えて別の楽しい事を考える癖をつけましょう。始めは難しいかもしれませんが、意識して行うことで徐々に思考転換に慣れてくるものです。

また鏡を頻回に見てしまうなら、一度鏡で自分を客観視してみましょう。自分の顔や性格の何が気になるのか、「そんなに気にすることではないのでは」と第三者になった気持ちで納得できるまで語りかけることが大事です。

さらに、少しでも1日置きでも良いので日記をつけるのも有効だとされています。日常の出来事や辛かった事などを吐きだすことで、心が楽になります。

ほかにも日頃から熱中できる趣味を持つと、ネガティブな思考に陥りにくくなります。

スポーツで体を動かして汗をかくと心身がリフレッシュできるからです。自意識過剰になりすぎて心が疲れた時は、ゆっくりお風呂に浸かったり、マッサージを受けたりするなどして緊張をほぐすのも良いとされています。

(まとめ)自意識過剰なのは対人恐怖症だからなの?

1.自意識過剰でも、程度が軽ければ対人恐怖症とは限りません

自分が人にどう見られているかひどく気になる自意識過剰も度を過ぎると、人への恐怖感を覚える対人恐怖症になる場合もあると考えられます。自意識過剰の特徴を知り、解消するための方法を実践していきましょう。

2.自意識過剰が度を超すと対人恐怖症になる可能性があります

自意識過剰は、自分の容姿や行動などが異常に気になる状態のことです。自意識過剰が度を超すと、人からどう見られるかをかなり気になり、嫌われるのを恐れてうまく振る舞えない対人恐怖症に陥るリスクがあります。

3.自意識過剰には鏡をよく見るなど特徴があります

自意識過剰の特徴は、頻回に鏡を見る、失敗に過敏になる、自分の写真写りがとても気になることなどが挙げられます。人と同じ空間にいるのが辛い、自分に自信がないなどもあり、自身に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

4.自意識過剰を和らげる方法を実践してみましょう

自意識過剰を解消するには、人は自分のことはさほど気にしていないなど意識を切り替え、深く考え込まないようにすることが大事です。また、ネガティブな思考に陥らないように趣味をもるほか、運動で体を動かすことなどでも心身がリフレッシュできます。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。「『不快感』がスーッと消える本」の著者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、他人へのあがり、緊張、対人恐怖の克服をサポートする。
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