対人恐怖症なのに1人が寂しいというのは、ごく自然な気持ちだと考えられています


対人恐怖症でも、1人でいるのは寂しいと思うのはおかしいことではありません。人は集団の中で生きているので、1人が寂しいと思うのはごく自然なことです。

人が怖いけれど人恋しいのは、実は人付き合いを求めているからだといえます。対人恐怖症を克服して、1人の寂しさから抜け出すには、人からの印象を気にしすぎないなど気持ちの切り替えが大事です。

人が集まりそうな趣味のサークルなどに入り、定期的に参加するなど自分から行動を起こしてみましょう。

1人が寂しいのは対人恐怖症克服のきっかけとなる場合もあります

人と接するのは怖いけれど、1人ぼっちはたまらなく寂しいと思う人もいるでしょう。しかしそれは誰しもが抱いている感情だといえます。

1人は気を遣わなくて楽だと思う反面、話し相手もいないし、一緒に喜びや悲しみを分かち合うこともできません。対人恐怖症だからどうしても気づくと1人だけれど、それを寂しいと思えるのは人が恋しいからではないでしょうか。

本当は人と接したり、友人や恋人と楽しい時を過ごしたりしたいと強く思う気持ちが、寂しさとなって現れているといえます。もっといえば、深層心理の中で対人恐怖症を改善して人とコミュニケーションがとりたいと強く願っているはずです。

1人が寂しいと感じる、自分でそれを認めることは対人恐怖症を改善するきっかけの1つともなるでしょう。人は社会という集団の中で、ほとんどの人は人と何らか関わりを持ちながら生きています。

対人恐怖症であっても、人と付き合いたい、1人は嫌だと思うのはごく自然なことであり、むしろ前向きな考え方だといってもよいでしょう。

対人恐怖症の克服には気持ちの切り替えも必要です


人が怖いけれど1人は寂しいなら、考え方を変えて対人恐怖症の克服を目指してみましょう。対人恐怖症は、人からどう見られているか気になる、嫌われたくないという気持ちが強すぎて、人とのコミュニケーションが不自然になります。

すると周りの人から変な目で見られ、それを気にして振る舞いがぎこちなくなるといった悪循環に陥ります。克服するには、まず人は自分にさほど関心を持っていない、自分らしく振る舞うことは悪いことではないと、心に言い聞かせてみましょう。

始めは難しいですが、ネガティブな思考になったら深く考え込まず、気持ちを切り替える練習を意識的に行っていくことによって慣れてきます。また自分はダメな人間だと思い込みがちですが、決してそんなことはありません。

人は誰しも魅力的な部分を備えているものなので、自分の長所をできるだけ多く挙げて、自己肯定感を高めていきましょう。辛くなったら家族などに話を聞いてもらうか、ノートなどに気持ちを書くと、つらさを吐きだすことができて心も楽になるのでやってみましょう。

自分から積極的に人と接する場所へ行くことも大事です

自分の中で気持ちの切り替えができるようになったら、次は行動に移してみましょう。職場やなどでまずは挨拶をすることから始め、天気の話など徐々に雑談ができるようにしましょう。

また人と親しくなるには自然と人が集まる場所へ定期的に通えるようにすることも大事です。興味のある習い事を始めたり、会社や地域などのサークルに入ったりすると定期的に同じ人と接する機会も増えます。

共通の趣味を持つ人と時間を過ごす際も、会話も話題にも困らなくなるでしょう。自分の好きな事にも熱中できるので、人の目を気にしすぎるというネガティブな事を考える隙もなくなります。

どうしても人付き合いに不安が残る場合は、始めに少し人と接するのが苦手だけど仲良くなりたいという気持ちを伝えておくのも1つの手です。心優しい人ならば、自分を気遣ってくれて、多少言動が不自然な場合でも理解してもらいやすいでしょう。

1人の寂しさから脱出するためには、対人恐怖症をまず乗り越えていけるように自分から動くことが大事です。

(まとめ)対人恐怖症なのに1人が寂しいと思うのはおかしいの?

1.対人恐怖症なのに1人が寂しいというのは、ごく自然な気持ちだと考えられています

1人が寂しいと対人恐怖症の方が感じるのは、本当は人恋しいと思っている気持ちも現れともいえます。対人恐怖症を克服するためには、気持ちを切り替えることや、趣味のサークルに入るなど自分から行動を起こすことも必要です。

2.1人が寂しいのは対人恐怖症克服のきっかけとなる場合もあります

対人恐怖症でも1人が寂しいと感じるのは、根底に人付き合いしたいという願望があるからだと考えられます。人が怖いけれど1人は嫌だというのはごく自然な気持ちであり、対人恐怖症克服のきっかけとなる場合もあります。

3.対人恐怖症の克服には気持ちの切り替えも必要です

対人恐怖症の克服には、まず人は自分のことなど気にしていないと気持ちを切り替え、自分に自信をもつことが大事です。またつらい気持ちに蓋をしないで、家族などに話を聞いてもらうことや、気持ちをノートに書くなどして吐きだすようにしましょう。

4.自分から積極的に人と接する場所へ行くことも大事です

自分から挨拶をしてみたり、趣味や習い事を始めて人が集まる場所へ定期的に足を運んだりすることで、人と仲良くなれ可能性が高まります。また始めから人と接するのが苦手な旨を伝えておくことで、相手が気遣ってくれて、人付き合いがスムーズにいく場合もあります。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。NSCAパーソナルトレーナーの資格者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、あがり症、対人恐怖症の克服をサポートする。
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