対人恐怖症でも人付き合いを保つ、模擬試験を受けるなどで受験を乗り切ることは可能です


対人恐怖症だと人がたくさん集まる試験会場が怖く感じ、普段の実力が出ないかもと思う方もいるでしょう。しかし日頃から模擬試験などを積極的に受けたり、太い縁の眼鏡をかけて人の視線を遮ったりするなど工夫によっては受験を乗り切ることは十分可能だと考えられます。

さらに時間がなくても最低限の人付き合いはやめない、モチベーションを上げるために将来の目標を定めることも大事です。また忙しい中でも睡眠や食事はきちんととれるように生活を見直し、時には息抜きも取り入れることも忘れないようにしましょう。

日頃から模擬試験などに出て受験の雰囲気に慣れることが大事です

受験会場となると、人が大勢集まるので対人恐怖症だと抵抗があり、本来の実力が発揮しづらいかもしれません。しかし対人恐怖症であっても対策をしっかりとれば受験を乗り切ること可能だとされています。

まず日頃から講座や模擬テストなどは積極的に受けて、試験に慣れておくことが大事です。大勢に囲まれて、緊張感の中での勉強や試験は人を避けることができず、自分をいい意味で追い込みます。

講座を休んでしまうと次に出るのが苦痛になり、足が遠のいてしまう可能性があります。試験当日というのは、いつも以上に緊張感が強まり、周囲の人の雰囲気も違ってきます。

周囲の人の視線や緊張感などの重圧にも耐えられるように、日頃から練習しておくことが大事です。また人の存在が気になってしまうなら視界を遮るために、眼鏡をかけてみるとよいでしょう。

できれば縁が太めなものだとより視界が遮られて、目の前の試験に集中しやすくなります。

受験で時間がなくても、最低限の人付き合いはやめないようにしましょう


受験勉強に忙しいと、時間がないので人付き合いが希薄になりがちです。しかし対人恐怖症の方にとって人と接するのを避けることは、症状をさらに悪化させることにもなりかねません。

家に閉じこもって勉強ばかりしていると、人に対する免疫が弱くなり、試験当日会場にもいけなくなる場合も考えられます。受験第一であっても、最低限の人付き合いはやめないようにしましょう。

また何の目的もなくただ勉強しているだけだと、余計ストレスが溜まります。資格試験に受かって、何をしたいのか、何に生かしたいのか、そのためにどんな勉強をすればよいか目標を立てましょう。

そうすることで、勉強のモチベーションが上がりストレスが和らいで、対人恐怖症の悪化も防げます。また受験勉強で忙しい中でも読書をする時間も持ちましょう。

読書は見識が広がり、読解力の上昇や語彙力が増えるといったメリットもあります。好きな小説を読むことで心に落ち着きが生まれ、ストレス解消にも有効だとされています。

規則正しい生活を心がけ、時には息抜きもしましょう

受験に向けて勉強に費やす時間が増えると、つい睡眠不足がちになります。疲労感や倦怠感が残り、体がつらくなると気持ちもネガティブな傾向になり、余計人に対する恐怖感も募りやすくなります。

できる限り規則正しい生活を続け、睡眠時間を確保することで、不安感を和らげる脳内物質である、セロトニンの分泌量を減らすこともなくなるでしょう。食事も3食きちんととってしっかり噛むことで、消化にも良く心も落ち着きます。

さらに適度な運動はストレスを発散させ、筋肉の緊張をほぐすのにも効果的なので、時間を作って近所を散歩するなど積極的に体を動かしましょう。ほかにも、受験までに時間がないとどうしても勉強漬けの毎日になります。

すると精神的にも追い詰められて対人恐怖症の症状も悪化し、外に出るのも怖くなってしまいます。適度に息抜きを挟みながら、時にはボーっとする、好きな音楽を聴く、テレビを見るなどしてリラックスできる時間を作りましょう。

また休日は家族で一緒に食事をするなど家族とのコミュニケーションも忘れないようにするとよいです。どんな小さなことでも気持ちを少しずつ切り替えることで、心をリフレッシュさせられるでしょう。

(まとめ)対人恐怖症でも受験を乗り切るには?

1.対人恐怖症でも人付き合いを保つ、模擬試験を受けるなどで受験を乗り切ることは可能です

人が集まる試験会場に慣れるため、模擬試験を受けるなど対人恐怖症でも受験を乗り切れる可能性はあるとされています。ほかにも太い縁の眼鏡で人の視線を遮る、将来の目標を立てる、最低限の人付き合いをやめないことなどを実践してみましょう。

2.日頃から模擬試験などに出て受験の雰囲気に慣れることが大事です

日頃から模擬試験を受けることや、授業を休まないようにして、人が大勢いる試験会場の雰囲気に少しでも慣れておくことが大事です。また人の視線を少しでも遮るために太い縁の眼鏡をかけるのも効果的だとされています。

3.受験で時間がなくても、最低限の人付き合いはやめないようにしましょう

勉強で忙しくても人付き合いを避けない事が人に対する恐怖心を強くしないためにも必要です。さらに将来の目標をきちんと定めることや、読書をして読解力や見識力を高めることは心に落ち着きをもたらします。

4.規則正しい生活を心がけ、時には息抜きもしましょう

睡眠時間を確保して食事をきちんととるなど規則正しい生活を送るよう心がけることが大事です。勉強漬けになるとゆとりがなくなるので、時には息抜きできる時間を作って自分を追い込まないようにしましょう。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。「『不快感』がスーッと消える本」の著者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、他人へのあがり、緊張、対人恐怖の克服をサポートする。
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