対人恐怖症で人嫌いになっても克服できる方法はあるとされています


対人恐怖症で人嫌いになっても、自分の考え方は偏っていると認識し、客観的に見ることができれば克服に近づけます。さらに自己評価を見直して自己肯定感を高めることも大事です。

対人恐怖症の原因は、個人の気質などの先天的要因や過去の経験や育った環境などいくつかあります。対人恐怖症を克服するには、脳を休ませて雑念を取り払い、心を空っぽにする瞑想も効果的な方法の1つだとされています。

自分の偏った思考を変えることから始めてみましょう

対人恐怖症は、人と接するのに恐怖心や警戒心が生まれ、上手く会話や振る舞いなどができない状態に陥り、人嫌いになってしまう事です。個人差がありますが、軽度なら自分で克服することも可能だと考えられています。

まずは自分の偏った思考を見直し、客観視できるような思考を身につけるようにしましょう。人に良く思われたいから上手く振る舞わなければならないと思い込むと、思い通りにできないと自分を責めて苦しくなります。

余計に上手く会話ができなくなり、変に思われるのが怖くて人嫌いになるといった悪循環に陥るのです。こういった自分を苦しめる考え方を客観視して、偏っていると認識することが大事になります。

自分に対する評価も見直し、短所よりもむしろどんな些細な事でもよいので長所をたくさん見つけ、自分を認めましょう。そうすることで、自己評価が高くなり他人からの評価を気にしすぎることもなくなるといった効果が期待できます。

考え方を変えながら、少しずつ人と接する場を増やし、慣れていきましょう。他人とのコミュニケーションを上手に行うには、やはり場数を踏んでいく必要があるからです。

対人恐怖症の克服には原因を知ることも大事です


人嫌いをなくし、対人恐怖症克服を目指すには、何が原因で対人恐怖症になったのかを知り、探ってことも大事です。対人恐怖症の原因はいくつか考えられますが、その1つに先天的要素があります。

元から恐怖や不安を感じやすい、完璧主義で周囲からの期待に応えたい、自意識過剰で細かいことが気になるといった気質があると対人恐怖症になりやすいとされているのです。また生まれつき脳の恐怖や不安を感じる部位などに異常がみられる場合も、恐怖が増幅して抑制できず、対人恐怖症を招きやすいともいわれています。

育った環境や過去の経験などが原因となる場合も挙げられるでしょう。たとえば親が教育に厳しく自由がなかったり、無関心もしくは過干渉であったり、夫婦仲が悪いといった家庭環境などが影響していると考えられています。

ほかにも過去に信頼していた人に裏切られた、人前で叱られて恥をかいたというつらい経験がトラウマになっていると、人に対する警戒心や恐怖心が芽生えやすいのです。

脳を休ませ心を無にする瞑想なども取り入れてみましょう

瞑想というのは、目を閉じて脳を休息に導き、心を空っぽにしてリセットするためのものです。具体的には、腹式呼吸を繰り返しながら、呼吸に意識を集中させて雑念を取り払っていきます。

そもそも対人恐怖症の場合人からの評価が絶えず気になり、自己評価を下げ、あれこれ考えて思考が偏ってしまうことでどんどん悪化してしまうものです。こういった思考を瞑想により一回除去し、心や無にすることで恐怖や不安から解され、スーっと気持ちが楽になっていく効果が期待できるのです。

自分でも簡単に、手軽にできるのでやり方をマスターして生活に取り入れてみましょう。

1.床に胡坐をかくか、椅子に座って体を楽にします
2.肩の力を抜いて、リラックスし目を閉じます
3.鼻からめいっぱい息を吸ってお腹を膨らませていきます
4.今度は口からゆっくり吐きだします
5.この腹式呼吸を繰り返しながら、呼吸に意識を向けて雑念を雲が流れるように取り払っていきます

1日少なくとも1回は行い、できれば5分は続けることをおすすめします。

(まとめ)対人恐怖症で人嫌いになっても克服できるの?

1.対人恐怖症で人嫌いになっても克服できる方法はあるとされています

対人恐怖症により人嫌いになっても、自分の考え方を改め、自己肯定感を高めることなどで克服できる可能性はあるとされています。個人の気質や人からの裏切りなど過去のトラウマ、育った環境など対人恐怖症の要因とされています。

2.自分の偏った思考を変えることから始めてみましょう

対人恐怖症を克服するには、まず自分が偏った考え方をしていることに気づき、客観視することが大事です。また自己評価も見直して自分の長所をたくさん見つけ、自分を認めてあげることや、人とのコミュニケーションを増やすこともやってみましょう。

3.対人恐怖症の克服には原因を知ることも大事です

対人恐怖症の原因は、感受性豊かなどの気質や生まれつきの脳の異常など先天的な要因もあります。さらに育てられた環境や人に裏切られたなどの人が信じられないという過去のトラウマが影響している場合も考えられます。

4.脳を休ませ心を無にする瞑想なども取り入れてみましょう

眼を閉じて呼吸に意識を集中させる瞑想は、雑念を取り払い人に対する恐怖や不安から解放される効果が期待できます。はじめは上手くいかないかもしれませんが、回数を重ねるうちに慣れてくるのでできれば毎日数分でよいので続けましょう。


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著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。「『不快感』がスーッと消える本」の著者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、他人へのあがり、緊張、対人恐怖の克服をサポートする。
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