対人恐怖症に向いてる仕事は接客のない職業だといわれています


対人恐怖症の人に向いてる仕事だといわれるのは、接客が発生しない職業です。他人との関わに苦痛を感じやすい対人恐怖症の人にとって、ショップやレストランなどの接客業は、ハードルが高いと感じてしまうことが多いでしょう。

対人恐怖症の人は人付き合いが苦手という共通点があっても、性格や物の考え方などはそれぞれで、個人差があります。何が向いてる仕事なのかについては、人それぞれだということを認識しておきましょう。

対人恐怖症の人向けの職業もたくさんあります

対人恐怖症の人は他者との関わりを苦手としているため、適した仕事が見つかりにくいと感じてしまうことがあるでしょう。しかし、対人恐怖症であっても、ムリなく仕事ができる職業もいくつかります。

対人恐怖症の人でもムリなく取り組める主な職業を挙げていくので、仕事探しの参考にしてみてください。

在宅ワーク

近年、テレワークが推進されていることもあり、データ入力などの在宅ワークを始める人が増えています。在宅ワークは自宅で仕事ができるため、対人恐怖症であってもムリなく取り組める仕事だといえるでしょう。
パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができるメリットがあります。人と話すのが苦手でも、メールやチャットなどでやりとりが可能です。

工場での製造ライン

自動車部品工場や食品工場などは、1人で黙々と作業を進めていくため、負担が少ないと言えます。同じ工場内で働く人とのコミュニケーションは必要になりますが、接客ではないという意味では、気持ちが楽かもしれません。

清掃業

ビルや駅などの清掃スタッフは、黙々と仕事をしたい人や、身体を動かしたい人に向いている仕事です。集中して身体を動かしている間は、良いストレス解消にもなるでしょう。

ただし、人と関わらずに仕事をするのは難しく、仕事をしている姿を人に見られる仕事でもあるので、対人恐怖症の症状が強い時は、ツライと感じてしまう可能性があります。

ネット販売

ネット販売の仕事も在宅ワークと同様に、パソコンとインターネット環境があれば、チャレンジできる仕事です。物づくりが好きな人にとっては、向いている仕事だといえます。

中にはお客様とのやりとりで電話対応が発生することもあるので、電話に恐怖心がある人にとっては、一大決心が必要です。

対人恐怖症の人が仕事に悩みを抱えてしまう理由があります


対人恐怖症の人が、「自分には向いている仕事がない」と悩みを抱えてしまうのには、理由があります。
よくいわれるのは、対人恐怖症の人は思考パターンに特徴があり、現実とはかけ離れた思い込みを抱いてしまうことがあるということです。

人を不快にしているのではないかという不安

対人恐怖症を自覚している多くの人が、自分の言動が相手を不快にするのではないかという不安を持っています。目が合うだけで人に不快感を与えてしまうと思い込んでしまうこともあり、人と関わることへの恐怖が根強くあるのです。

現実を変えてはいけないという思い込み

意外かもしれませんが、対人恐怖症の人が内心では対人恐怖症を克服したくないと思っていることがあります。対人恐怖症を改善したいという願いよりも、現実が変わってしまうことへの不安が勝っているため、このような心理状態になるといわれています。

対人恐怖症の症状が出るのはどうしてなのか考えてみましょう

対人恐怖症の症状は向いている仕事を見つけたり、仕事に従事したりする上で、大きな障害になっていると感じる人は多いでしょう。次のようなタイプの人が、対人恐怖症になりやすいといわれています。

神経質な人

神経質な性格の人は、対人恐怖症になりやすいといわれています。他人の言動を過剰に気にするので、心が不安定になりやすいです。

悲観的な人

悲観的な人も、対人恐怖症になりやすいといわれます。「もしこうなったらどうしよう」という、まだ起きてもいない現実に恐怖しています。

頑固な人

頑固な人はよくいえば、こだわりがあり、自分らしさを持っている人です。その反面、思い込みが強いので、悪い方に考えてしまうと対人恐怖症になりやすいです。

(まとめ)対人恐怖症に向いてる仕事とは何ですか?

1.対人恐怖症に向いてる仕事は接客のない職業だといわれています

対人恐怖症の人に向いてるといわれるのは、接客しないでも良い職業です。しかし、個人の特性や能力などに違いがあるため、これがもっとも向いている仕事だと決めつけることはできません。

2.対人恐怖症の人向けの職業もたくさんあります

対人恐怖症の人は、接客が必要ない仕事がおすすめだといわれています。とはいえ、どのような仕事であっても、人とまったく関わらないで仕事をするのは難しいです。対面ではなくても、電話やメールでのやりとりは発生します。

3.対人恐怖症の人が仕事に悩みを抱えてしまう理由があります

向いてる仕事がないと考えるのは、固定された思考パターンによる影響だと考えられます。自分の言動や視線が、相手を不快にさせるという思い込みや、現状維持バイアスが、自分の可能性を閉ざしてしまうのです。

4.対人恐怖症の症状が出るのはどうしてなのか考えてみましょう

自身に適した仕事に出会うためには、自分の性格や考え方の特徴を知り、理解することが大切です。自分を客観的に見つめる余裕を持てれば、向いてる仕事が何なのかおのずとわかるようになるでしょう。

なぜほとんどの方が対人恐怖症の克服に失敗するのか?

多くの方は「対人恐怖症は病気である」と考えていますがそれは全く違います。原因の多くは過去の経験などから来る恐怖や不安によるもので、それらが無くなると驚くほど楽になります。その仕組みについてさらに知りたい方は無料メールセミナーにご登録ください。

著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。NSCAパーソナルトレーナーの資格者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、あがり症、対人恐怖症の克服をサポートする。
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