対人恐怖症が悪化した場合、カウンセリングと薬物療法を行うことがあります


対人恐怖症の症状が重度である場合、薬物治療と合わせてカウンセリングを行うことがあります。

カウンセリングでは専門家がアドバイスをしながら、不安になる場合などの話を聞く方法が重度の症状には良いとされています。

そして対人恐怖症が軽度になってきたら、セルフケアをして様子を見ていきましょう。

その方法として、表情やあいさつの練習・腹式呼吸を身につけること・不安を緩和する香りを楽しむことなどがあります。

重度な対人恐怖症の場合は医療機関を受診する場合もあります

軽度であればセルフケアをしながら上手に対人恐怖症と付き合っていくことができるでしょう。

しかし、日常生活に大きく支障をきたす症状に悩んでいる場合は、医療機関を受診し改善する方法もあります。

対人恐怖症の悪化

日頃から大きなストレスがかかっていることなどが原因で、不安や恐怖を過剰に感じて過度の緊張が起きてしまいます。

すると、対人恐怖症の症状も重度になるでしょう。

セルフケアで改善することは難しくなり、日常生活に支障が出てしまうこともあります。

治療が必要な場合

上記の状態になると、神経伝達物質の働きがバランスを取れておらず、緩和されて伝わるはずの対人ストレスがダイレクトに伝わってしまうため、その働きに異常をきたしてしまうのです。

すると体のこわばりや冷や汗、ひどい緊張などの症状が現れ、予期不安まで現れるようになり、自分では抑えることが難しくなるでしょう。

そのような場合は医療機関でカウンセリングなどを受ける方法もあります。

カウンセリングも重度の対人恐怖症を改善するひとつの方法です


対人恐怖症が重度の場合は治療で薬物治療だけでは改善しきれず、カウンセリングのような心理療法も合わせて行うことが望ましいとされています。

効果的とされるカウンセリングの方法

カウンセリングと言うと話を聞いてもらうことをイメージするのではないでしょうか。

しかしそれだけでは治療効果があまり高くないと言われており、それよりも専門家が話に介入しアドバイスをするような方法のカウンセリングの方が改善しやすいとの意見があります。

カウンセリングの手順

まず今どのような状況が辛いのかを否定せず専門家が聞き、その辛さがなぜ起きているのかを過去の環境などから分析していきます。

そしてその中から心にしみついてしまったマイナス思考の原因を見つけ、可能であれば修正を試みるのです。

心の歪みが取れてきた頃から、メンタルトレーニングをしてストレスに強い心や自分に自信を持つ方法を行っていきます。

またなかなか外出ができない人は電話でカウンセリングを行っている専門家や医療機関もあるため、そちらを利用する選択肢もあります。

軽度の対人恐怖症であればセルフケアをして上手に付き合いましょう

対人恐怖症が重度であっても、治療して症状が軽くなってきた場合にはセルフケアに切り替えていきます。

そのため軽度の対人恐怖症であればセルフケアをすることで、日常生活をうまく乗り切ることはできるでしょう。

対人恐怖症を悪化させないためのポイント
表情の練習

緊張が高まっているとつい表情が硬くなってしまいがちです。

しかし顔が硬いままだと相手も緊張しさらに話しにくくなってしまうでしょう。

そのため鏡の前で笑顔など表情の練習をしておき、自分からあいさつできることを目指してみてください。

腹式呼吸

緊張すると胸式呼吸になりがちですが、それではますます緊張してしまうのでお腹を膨らませたりへこませたりする腹式呼吸をしましょう。

ゆっくりと鼻から呼吸することでリラックスしやすくなり、いざと言う時の対策としても役立ちます。

香りでリラックス

香りを楽しむこともリラックスに役立つので、抗不安作用が期待されているローズの香りを使ってみましょう。

ローズの香りのするアイテムを持ち歩くことで、とっさに対人恐怖症の症状が現れた時でも対処しやすくなります。

(まとめ)対人恐怖症はカウンセリングで治るの?

1.対人恐怖症が悪化した場合、カウンセリングと薬物療法を行うことがあります

重度の対人恐怖症は、医療機関で薬物治療とカウンセリングを受ける場合があります。

専門家のアドバイスを受けながらカウンセリングを続け、軽度の症状になればセルフケアに切り替えましょう。

その方法は表情を作る練習や腹式呼吸、香りの利用などがあります。

2.重度な対人恐怖症の場合は医療機関を受診する場合もあります

対人恐怖症が重度になると、医療機関でカウンセリングなどを受けて改善する方法があります。

治療が必要となる場合は日常生活に大きく支障をきたす場合で、普段から大きなストレスがかかり続けていると悪化し、自分では改善が難しくなるでしょう。

3.カウンセリングも重度の対人恐怖症を改善するひとつの方法です

重度の対人恐怖症では薬物治療だけでなくカウンセリングも合わせて行うことが望ましいでしょう。

カウンセリングで自分の話を否定せず聞いてもらい、アドバイスをもらいながら話すことで改善を目指します。

4.軽度の対人恐怖症であればセルフケアをして上手に付き合いましょう

軽度の対人恐怖症はセルフケアで上手に対処しましょう。

その方法としては、緊張した表情ばかりにならないために笑顔の練習をすることや、腹式呼吸、不安を抑える香りを楽しむことなどがあります。

なぜほとんどの方が対人恐怖症の克服に失敗するのか?

多くの方は「対人恐怖症は病気である」と考えていますがそれは全く違います。原因の多くは過去の経験などから来る恐怖や不安によるもので、それらが無くなると驚くほど楽になります。その仕組みについてさらに知りたい方は無料メールセミナーにご登録ください。

著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。NSCAパーソナルトレーナーの資格者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、あがり症、対人恐怖症の克服をサポートする。
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