アロマにはあがり症による緊張を和らげる効果が期待できます


アロマにはあがり症による緊張感を和らげる効果が期待できます。
何百と言われる種類が存在し、その効果や効能については医学的に証明されているものがいくつもあります。

中でもリラックス効果は、アロマが得意とするもののひとつです。アロマは嗅覚に働きかけ、あがり症の原因となっている心と身体のこわばりを取り除いてくれます。

効能によって選ぶのもよいですし、好きな香りだからという理由で選ぶのも心身のリラックスにつながるでしょう。

アロマの中でもとくにあがり症の改善に適したものがあります

アロマにはリラックス効果があるというイメージが強いと思います。
ですが、数あるアロマの中にはとくにあがり症向けだとされるものもあります。

あがり症は過度の緊張からもたらされるため、アロマを使って気分を変えるのは改善の方法として効果的です。

ラベンダー

中でも人気が高いのがラベンダーです。世界中で親しまれており、アロマテラピーでも使用される頻度は高いと言います。

主要成分であるリナロールと酢酸リナリルには高い鎮静作用があり、緊張やストレスに効果があることで知られています。
スパイシーな香りの中に甘さが漂うラベンダーの香りですが、フランス、ロシア、ブルガリアなど産地によって香りも異なるため、好みのものを選ぶとよいでしょう。

オレンジスイート

オレンジスイートは親しみやすい柑橘系の香りで、果実の皮から抽出されます。
主要成分のリモネンは緊張をほぐし、心的ストレスによる消化器系の不調を改善する働きがあります。

対人関係に悩んだ時におすすめのアロマでしょう。

ペパーミント

爽やかな香りが特徴のペパーミントは、その清涼感が好まれてさまざまな商品にも使用されています。

主要成分のメントールにはリフレッシュ効果があるので、人前でのスピーチがうまくいかなかった時など、気分を一新したい時に使うのがおすすめです。
スペアミントや薄荷と混同されやすいですが、違う植物からオイルを抽出するので、主要成分や効能も異なります。

アロマが身体に働きかける仕組みがあります


アロマの香りがあがり症を改善する効果をもたらしてくれるのは、身体が香りを吸収するルートがあるためです。
よい香りを嗅いで気分転換になるだけがアロマの働きではなく、きちんとしたメカニズムが存在しているのです。

鼻から脳へ

芳香成分が嗅細胞を刺激して、大脳辺縁系から視床下部や下垂体へと伝わっていきます。
これらは脳の中でも本能的な部分を司っており、記憶や感情、自律神経などに関わっているのです。

肺から全身へ

香りは鼻からだけでなく口からも吸い込まれ、気管を通って肺へと到達します。
やがて肺胞から血液に入り、身体中の組織や細胞へと運ばれるのです。

皮膚から全身へ

芳香成分は分子が小さいので毛細血管に入りやすく、そこからリンパや血液によって全身に運ばれていきます。
アロマバスやトリートメントは、この働きを利用したものなのです。

人間が持つ五感のうち嗅覚は、動物的な本能と深く結びついています。
感覚的に好きだと思える香りは脳のもっとも深い部分に働きかけ、高いリラクゼーション効果を発揮してくれるでしょう。

アロマを使用する際は注意点を守りましょう

アロマは比較的扱いやすいものですが、精油を使用するにあたっていくつかの注意事項があります。
これらを守らないと健康を害する原因となることがあります。

・飲用しない
・皮膚につけない
・目に入れない
・光毒性があるので直射日光に当てない

精油は基本的に体内に直接摂取するものではありません。
また原液は非常に刺激が強いので、皮膚に直接触れないようにしてください。取り扱う際は希釈倍率に注意しましょう。

日常に取り入れる場合は、次の使い方を参考にしてみてください。

・名刺に垂らす
・ハンカチに含ませる
・衣類にスプレーする
・お湯を入れたカップに垂らす

上記の方法であれば自宅だけでなく、会社でも利用しやすいのではないでしょうか。

ただし、アロマを利用すればあがり症が治るというものではありません。
気持ちを落ち着かせて過度な緊張を取り去ることが、あがり症の改善には必要です。

(まとめ)あがり症の改善にはアロマが効果的ですか?

1.アロマにはあがり症による緊張を和らげる効果が期待できます

アロマには何百と言われる種類がありますが、リラックス効果を持つものも多く存在しています。

香りによるリラックス効果はアロマが得意とするもののひとつです。
嗅覚に働きかけ、あがり症による緊張感を解きほぐしてくれます。

2.アロマの中でもとくにあがり症の改善に適したものがあります

アロマにはリラックス効果が高いというイメージがありますが、とくにあがり症の改善に効果的とされるものがいくつかあります。
ラベンダーやオレンジスイートは緊張をほぐし、ペパーミントには気分を一新する効果があるのです。

3.アロマが身体に働きかける仕組みがあります

芳香成分は鼻や口、皮膚から吸収されて全身へと運ばれていきます。
香りは動物的な本能と深く結びついている嗅覚から脳の深部に働きかけ、高いリラクゼーション効果を発揮するでしょう。

4.アロマを使用する際は注意点を守りましょう

アロマはあがり症による緊張をほぐすのに効果的ですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。
あがり症はアロマだけで解消されるものではなく、心を落ち着かせて過度な緊張を取り去る意識が必要です。

なぜほとんどの方があがり症の克服に失敗するのか?

多くの方は「あがり症は病気である」と考えていますがそれは全く違います。原因の多くは過去の記憶や感覚感情によるもので、それらが無くなると驚くほど楽になります。その仕組みについてさらに知りたい方は無料メールセミナーにご登録ください。

著者紹介

著者情報プロフィール:佐藤 達三
株式会社ブレッシングス代表取締役。NSCAパーソナルトレーナーの資格者。メンタル、身体の両面でのパフォーマンス向上をサポートし、セミナーへの参加者は今までに延べ6,000以上を超える実績を持つ。
現在ではビジネスパフォーマンス向上のため、経営者、投資家、ビジネスマンをはじめ、幅広い顧客に指示され1,000人以上の個人カウンセリングを行い、あがり症、対人恐怖症の克服をサポートする。
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